挿し木日記

植物の覚え書き、徒然日記。

スキミア

スキミア (シキミア)

草丈・樹高50~100cm
耐寒性が強い
耐暑性が強い

乾燥気味が好き

日本のミヤマシキミが海外に渡り品種改良されたやら、別の品種やら人によって仰ることがバラバラ。

でも、可愛いし、育てば良い!

成長が遅いのは間違いないようなので、在庫処分になってた2品種をお迎え。

 

2020.9.9

酸性土壌が好きとの情報に踊らされ、一応、培養土に鹿沼土をいれて植え付け。

手前がルベスタジョス

奥がピンクドワーフ

ネットで探しても画像すらでてこない品種のため、また一年前の入荷のようで店員さんも何色か不明。

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2020.12.13

蕾が膨らんできたような。

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2021.5.26

咲かずに新芽が伸び始める

いつか咲いたのか?

2021.12

去年と同じ蕾の状態。

2022.6

あまり可愛くないので地植え、放置に移行。

 

日記終了。

結論、蕾を愛でるもの?あまりテンション上がらない常緑樹扱い。

タニワタリノキ

タニワタリノキ

科名:アカネ科
属名:タニワタリノキ属
学名:Adina pilulifera

樹高:1〜3m

置き場所:夏場は涼しく半日陰、少し湿った場所
施肥時期:2月、6月、9月

初夏の花終わりに切り戻すと返り咲く
開花時期:7~9月

 

2020.7.4お迎え

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2020.8.3

水ぎれを起こしてしまいました!場所替えして室外機の熱風がきてた模様。灌水して日陰へ。

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2020.9.9

葉がかなり落ちたあと、新芽が出てきました。環境に合わせて変化させた模様、頑張ってくれました。

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2020.10.12

下葉から黄色くなりはじめ、落葉中。

2020.11.15

全て落葉。枝だけになる。大丈夫か少し心配。

2021.4.19

新芽が動き出す。

2021.5.10

予定外の寒さ翌日、新芽は枯れていた。寒さに弱すぎる。

2021.6

根本の新芽からひこばえ。上の方は枯れ枝に。明らかな枯れ枝は剪定。

2021.11

落葉

2022.6.15

高さ60cmくらい、成育中。花芽らしきものは見当たらない。

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クリスマスローズ スノーフィーバー

学名:Helleborus L.

科属:キンポウゲ科クリスマスローズ

品種名:スノーフィーバー

作出:ドイツ.ホイガー社作出

育成販売:童仙房

 

アーグチフォリウス

 →有茎種(茎に葉と花をつける)

黄緑色の丸い花

1花茎に30輪以上

葉は3つに大きく切れ込み

葉縁にはヒイラギに似た鋸歯(きょし)

開花が早い

斑入り

メリクロン(組織培養)苗


置き場所:秋から冬に日が当たり良く

    真夏は日陰になるような場所

水やり:比較的乾燥に強い

            過度な水やりは禁物

肥料:秋から春

  夏は厳禁

 

2020.7.5お迎え

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2020.8.13

台風前に支柱立て。朝のみ水やり、姿に変わりなし。

2020.8.23

暑くて葉がクタっとする。遮光布を貼る。

2020.11.15

追肥で化成肥料と油かすを試行

2020.11.27

そこからでるか?!別の茎があがるものとばかり…植え替え、液肥開始

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2020.12.13

花芽と判明

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2021.1.15開花

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2021.3.1

新芽が株元から出てきたので古枝をきる。

肥料終了。

ピエールドゥロンサール

品種名:ピエールドゥロンサール
    Pierre de Ronsard
系統:クライミング (Cl)
咲き方:カップ咲 返り咲き
香り:微香
樹高:3m〜4m
作出:1985?1988?1989?
作出:フランス メイアン社

 

バラが好きでブランド品種も無名も構わず色々育ててきましたが、つるバラだけは手をだしておりませんでした。

這わせる場所もないし、剪定の仕方も違う。

うちの子たちは基本は直立、たまにシュラブもいますが剪定にも耐え、夏の水切れにも耐える強い子ばかりです。

そして、今回の品種ピエールドゥロンサール。

職場のパートさんが持ってあるピエールドゥロンサール。

私はピエールさんと呼んで、お話を良く聞いていました。

ご自宅の外壁工事で水やりが出来ない日々は雨を喜び、ピエールさんだけでも元気で、と2人で願っておりました。

まるで見守るようにずっと話しを聞いていたピエールさん。

気にはなっていたのです。

6月になり、花が終わっても花殻切もしてもらえないバラが園芸店のアウトレットコーナーにならんでおりました。

ほとんどの子が花に栄養を持っていかれ、新苗なんかは花枝一本。

そしてどう見ても根鉢がまわっているのです。

根が詰まるとバランスが崩れて葉が落ちる。

葉が落ちると光合成できず、しかも根からの水分が蒸散されず根腐れする。

負のスパイラル。

そんなところにいたピエールドゥロンサール。

少し黒星病がでていますが、今ならまだ回復できそうです。

『でも、つるバラ』

『他の子に移ったら面倒だし可哀想』

園芸店を不審者の様にウロウロ。

諦める様にネットでいっぱい悪評を調べました。

何度読んでも強健種。

場所はありません。

しかし、有島薫先生の趣味の園芸サイトを見つけてしまった…

ピエールドゥロンサールをコンパクトに咲かせるだと…!

 

2020.6.12

病気の葉を落とす意味でもザクザク剪定。

根元の土もサクッと廃棄。

バラをまもるスプレーを徹底噴霧。

この子はダメでもともと、園芸店でただ枯れるのを待つか、私のスパルタについてくるかです!

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2020.6.22

この子、只者じゃありません!!!

切って薬を噴霧して10日、びっくりです、この成長スピード。

しかも、上2つの葉元の芽がグングン伸びる、恐ろしいほどの丈夫な子。

芽の動きが通常のバラより強い、というかたくさん数が動くようです。

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2020.7.18

形が整ってきました。

多分今年は咲かないと思いますが、つるはどこまで伸びるのか要観察です。

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2020.11.27

伸びる伸びる、2m超えかな?

もうしばらくこのまま。

 

2021.2.1

去年6月と同じ位まで剪定

バイオゴールド2粒

 

2021.4.3

蕾が上がってきた。シュラブと同じ位の長さでいけそう。

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場所が狭いのでリングつけようかな。樹形が本当にシュラブみたいで可愛い。

 

2021.4.19

開花

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背丈は木立性より低くできた。

奥がクロードモネ。

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枝が柔らかく、少し横に広がりやすい。

リングはずしたら円で1mくらい使うかも?

蕾数は12個

来年は2月剪定をもう少し短めにしてみるかな?

 

日記終了。

結果、可愛い!

枝が柔らかいので木立の様に育てるには無理が生じるが、リングで対応可能な程度。

スペースあればシュラブの形にはできそう。

レモン リスボン

学名:Citrus limon

置き場所:日当たり、風通しの良い戸外

植え替え:4月下旬~6月

肥料:9月~10月、4月~5月に固形肥料

  開花期には必ず肥料を与える

剪定:夏終わり頃

        実の付いていない太い枝を2/3程度に

  細い枝は翌年開花する枝なので残す

 

11月頃が収穫期

四季咲き

花は自然受粉

実が付きすぎるといくつか自然落下

2020.6.11お迎え

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上からの水やりで落実あり。

スリット8号へ植え替え。

多少黄色の葉がちらほら。

美味しい実が成りますように。

 

2020.7.15

長雨や暴風雨が続き、実は1つになったがずいぶん大きくなった。

油粕と化成肥料を追加。

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2020.9.9

アゲハ蝶が飛んできては代わる代わる卵を産みつけていく。可哀想だけど食を提供できるほどまだ育っていないので、目視で見えた分は取り除く。

実は順調に大きくなる。

新芽が伸びてきて、樹形が荒れそうなものは半分に切り戻した。

化成肥料追加。

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2020.11.15

一つ残った実が大きくなっているが色づかない。いつ収穫するか悩む。

2020.11.29

9.5cm収穫。左横は小みかん。

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2021.1.20

寒さのせいか、室外機の近くに置いて風が当たったいたせいか、葉っぱが萎れる。

長い枝を他の枝と長さを揃えて剪定。

2021.5.20

花が咲き始めた。

2021.9

青い状態で収穫。今年は10個。

ハチミツレモンにすると美味しい!無農薬最高!

ネイティブブルーベリー プリティ

学名:Vaccinium

科属:ツツジ科スノキ属

常緑樹

置き場所:日当たりの良い所

土壌:水はけのよい弱酸性土
  酸性にするピートモスなどを混ぜる。
  堆肥や腐葉土をすきこむ。

 

樹高が低くコンパクト

枝が細かくて樹勢が強い
刈り込みにも強い

冬でも葉が落ちない

新葉がきれいにピンクに色づく
実は食べられる

 

2020.6.10お迎え

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2020.8.13

伸びもせず、枯れ込みもせず、花もなし。

2020.9.3

化成肥料追加

2020.11.27

枝先に膨らみ発見!葉の芽かなぁ?花芽はここにつかないはず…

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2021.3.22

葉がハラハラ落ちていく。根詰まりか?

2021.8

なんだろう、元気がない。

2022.6.15

他のブルーベリーが花咲く中、落葉したままだったので放置していた。

本日、諦めて根鉢を崩すとやはり枯れていた。

 

日記終了。

結果、枯死。

シークワサー

学名:Citrus depressaHa

別名:ヒラミレモン

沖縄に自生

 

植え替え:6月〜9月

置き場所:日当たりの良い所

    霜にあたらない場所

肥料:生育期間中は有機質肥料を1回/1月

1本で結実

 

2020.6.10お迎え

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少し葉が黄色で上から水やりに耐えきれず落葉、落実あり。

根詰まりと栄養不足かな。

さっさと植え替え。

 

2020.6.15

2日続けての暴風雨の後、ベランダに出たら落実。残りの実は4つ。

 

2020.7.15

長雨で実は3つに、少し実が大きくなってきた。油粕と化成肥料を追加。

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2020.8.23

1年目だからか、葉は元気ですが実が全て落ちました。もったいなかったので割ってみると。小さくても果実は美味しい酸味でした。

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2020.9.9

アゲハ蝶が卵を産みつけていくが、レモンほどではないよう。まだ葉を食べられても良いほど充実していないので、可哀想だけど目視できる分は取り除く。

化成肥料追加。

根元から少し新芽らしきものが出始めた。

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2021.1.26

冬の間は姿かわらず

2021.5.1

花が咲き始めた。